私の表情を楽しむように、桜庭は私の顔を見つめている。
私は、こんな場所で大胆に私の胸に手を入れている桜庭の行動に驚き、
胸を触られている恥ずかしさと重なり、
どういう表情をしてよいのかわからなくなっている。
男の牙を湛えた桜庭の瞳は、淫靡な光がともっているようだ。
その目に見つめられ、冷たい指先にコロコロと乳首を転がされ、
私の体は正直に反応してしまう。
「あ…ん…。」
私の口を付いて出てしまう吐息に、桜庭は
「Rueはエッチな子なんだなぁ。
こんなところで触られてるのに、そんなやらしい声だして…。
通りすがりの男達に、体をさらけ出して
俺にこんなことされるのに、感じちゃうんだね。
本当にやらしい子だ。」
そういうと、更にブラウスのボタンをひとつはずし、
完全に私の乳房をさらけ出してしまった。
「ほら、通りからじっと見つめてるスケベなおじさんに、
乳首の起った大きなおっぱいを見せてあげよう。」
そういいながら、桜庭の右手は、私の腰のラインをなでるように動いていった。
胸の刺激に意識を集中していた私は、脚が無防備になっていた。
桜庭は軽々と私の脚を開き、私の右脚に自分の長い足を絡め
私の脚の自由を奪ってしまった。
私は、高いスツールから滑り落ちないように
左脚で体を支えなければいけなくなった。
桜庭に開かれた脚を閉じたくても、動かせない体勢になってしまったのだ。
「やん、まーくん…。
そんなことしたら、丸見え…。」
私は混濁してしまいそうな意識を奮い立たせ、自分の状況を
判断しようと必死だった。
「そうだよ、Rue。
ミニスカートもめくれあがっちゃってるし、Rueの恥ずかしい毛も丸見え。
ほら、あそこのサラリーマン、立ち止まってRueの恥ずかしいところずっと見てるよ。
もっとよく見えるようにしてあげようか。」
桜庭は、指の長い右手を私の右の内腿を何度もさすっている。
その動きがとまったと思った瞬間、冷たい指先が腿から秘裂に触れた。
「やぁ…、だめ、まーくん…!」
私は押し殺した声で、桜庭に訴える。
「悔しいことに、俺からはRueのエッチなところが見えないんだよなぁ。
もう、エッチなよだれを垂らしちゃってたりするのかな。
乳首もこんなに硬くしちゃってる位だからね。
みえないから、触って確認するしかないかぁ…。」
されるままに、抵抗の出来ない私をもてあそぶように、
桜庭の指先が秘裂を割り、侵入してきた。
私は、自分の体が桜庭の指を受け入れるのに、十分に潤っていることを感じていた。
それでも、今おかれている状況を思うと恥ずかしく、桜庭の指を受け入れてしまう自分の体が恨めしかった。
「ほら、やっぱり。
想像以上にやらしいね、Rue。
こんなに濡らしちゃって…。
はしたない子だ。
豆も膨らんじゃってるのかな。
俺の代わりにあそこのおじさんに、Rueの濡れた豆を見せてあげようか。
ほら…。」
桜庭は、しっとりと濡れた柔らかな花弁を開いた。
その奥から溢れ出る秘蜜を指に絡め、そっと秘芽をつまんだ。
「はぁ…んぅっ!」
私は、桜庭の指によって与えられた強烈な刺激に全身が反り返ってしまう。
「Rue、こんなところで感じちゃうの…?
ダメだよ、ここでは逝かせてあげない。
後で、俺のために逝ってよね。」
そう言って、ずっと隆起したままの乳首にキスをした。
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